# 販売開始3時間で即完売。アロハグラス様のインスタ運用支援で起きた変化
「インスタはやってるけど、新商品を出しても全然売れない」
ECや物販をやっている会社さんから、本当によく聞く話です。商品はちゃんと作ってる。写真もきれいに撮ってる。ショッピングタグも設定してる。なのに、発売してもいいねが数件つくだけで、ECサイトのアクセスもほとんど動かない。
今回紹介するアロハグラス様も、最初はまさにこの状態でした。それが運用支援を始めて、**発売初日に予約400件、販売開始からわずか3時間で即完売**という結果に変わりました。何をどう変えたのか、かなり具体的に書いていきます。
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## 支援前の状況:典型的な「カタログ型」アカウント
最初にアカウントを見させてもらった時の印象は、典型的な「カタログ型」でした。
商品の写真はきれいに撮れてる。スペックも整理されてる。プロフィールにECサイトのリンクもちゃんと貼ってある。情報としては全部揃ってる。ただ、見てて1番引っかかったのが、**「誰が作ってるアカウントなのか分からない」**ことでした。
ブランドへの想いも、作り手の人柄も、制作のこだわりも、一切伝わってこない。インスタを開いても「会社が商品を並べてる」だけにしか見えない。
これ、めちゃくちゃもったいないんですよ。インスタって本来、人と人が繋がるプラットフォームなんで、「会社が商品を売ってます」っていう見え方になった瞬間、ユーザーのスクロールが止まらなくなる。止まらないから見られない。見られないから売れない。商品自体は良いものなのに、見せ方だけで損してる状態でした。
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## 施策①|「カタログ型」から「属人化アカウント」への大改造
最初にやったのは、アカウントの方向性を全面的に切り替えることです。
商品をきれいに並べる運用をやめて、**作り手の顔・ブランドへの想い・制作の裏側**を前面に出す。「企業感」を消して「人」を見せる運用に振り切りました。
具体的には:
- 作り手の顔出しで、ブランドを立ち上げた背景や商品へのこだわりを語ってもらう
- 制作の裏側をリールで見せる。素材選びから完成まで、プロセス自体をコンテンツにする
- お客さんのリアルな声をストーリーで紹介して、第三者の温度感を積み上げる
ここまでやっただけで、**ローンチ時のユーザー反応率が180%アップ**しました。同じブランド、同じ商品、同じ価格。変えたのは「見せ方」だけです。
通販って、似たような商品が世の中にめちゃくちゃあるじゃないですか。商品力だけで差別化するのは正直キツい。じゃあユーザーが何で選んでるかって言うと、**「この人から買いたい」「このブランドが好き」っていう感情**なんですよ。属人化はその感情を作るための1番の近道かなと思ってます。
### おまけ:広告のフォロワー獲得単価が「業界相場の1/5以下」に
しかも、属人化の効果はオーガニックの反応だけじゃなくて、**インスタ広告のフォロワー獲得単価(CPF)にも直撃します**。これ、地味なんですけど経営インパクトがめちゃくちゃデカいので、絶対に書いておきたい部分です。
通販業界でインスタ広告を回した時のフォロワー獲得単価って、一般的には**1フォロワーあたり100〜200円**が目安。広めに見ても100〜500円の範囲に収まることが多い、というのが各種データで言われている相場感です。
ところがアロハグラス様の場合、属人化アカウントに切り替えたあとに広告を回したら、**1フォロワーあたり21円**で獲得できました。業界平均と比べて**5〜10倍安い水準**です。
理由はシンプルで、広告から来たユーザーが着地するアカウントが「商品カタログ」じゃなく「人のいるアカウント」になってるから。共感が乗っている状態なので、フォローのハードルが一気に下がるんですよ。同じ広告予算でも、受け皿のアカウント次第でCPFは平気で10倍違う。
属人化って「オーガニック投稿のため」と思われがちなんですけど、**広告を回した時の費用対効果まで一緒に上がる**のが、本当の威力かなと思ってます。広告費を月数十万〜数百万投下してるECブランドにとっては、ここの差が年間で数百万単位の差になります。
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## 施策②|熱狂を生む「ローンチ戦略」の最適化
属人化と並行してやったのが、新商品のローンチ設計です。
多くの企業がやりがちなのが、発売日にいきなり「新商品出ました!買ってください!」って投稿するパターン。これ、ほぼ効果ないんですよ。ユーザー側に何の期待感も積み上がってないから、流れてきても「ふーん」で終わる。
アロハグラス様では、発売日の2〜3週間前から仕込みを始めました。
- 制作の裏側をストーリーで小出しに見せる
- 「なぜこの商品を作ったのか」を作り手の言葉で語る
- 発売直前にカウントダウン。先行予約者には限定の動線を用意する
このやり方の何がいいかって、ユーザーの中で「絶対に手に入れたい」っていう飢餓感が自然に育つことなんですよ。発売前から「これいつ買えますか?」ってDMが届くようになって、発売日には**予約段階で400件の注文**が積み上がっている状態に。
そして販売開始から、**わずか3時間で即完売**。ちょっと普通じゃない初動です。これ、商品力が突然上がったわけじゃなくて、買う前の「期待感の設計」を変えただけ。仕込みがあるかないかで、初動の売上はマジで10倍ぐらい変わります。
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## 施策③|自社運用×インフルエンサーPRの相乗効果
ここまでで自社アカウントがしっかり育ってきたタイミングで、次にやったのが**インフルエンサーPRとの掛け合わせ**です。
インフルエンサーPRって、やり方を間違えるとマジで効果ゼロなんですけど、土台になる自社アカウントが「属人化」されて熱量のあるファンが定着してると、PRの効果が全然違います。
PRを見て興味を持った人がアカウントに来た時に、ちゃんと「人」が見える、「想い」が伝わる。だから「フォローしておこう」「次の新商品を待ちたい」になる。属人化されていないカタログ型のアカウントだと、ここで離脱しちゃうんですよね。
結果として、運用支援を始めた**初月でサイトに1.6万PVを獲得**。さらにPRを掛け合わせたタイミングでサイトPVは200%アップしました。自社運用だけだと届かない層にもしっかりリーチできて、新規のファンが積み上がっていく流れができたかなと思ってます。
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## アロハグラス様で起きた変化のまとめ
整理すると、運用支援で出た結果はこんな感じです。
- 運用支援初月で**1.6万PVを獲得**
- アカウントリニューアルにより、ローンチ時のユーザー反応率が**180%UP**
- 予約段階で**400件の注文**を獲得
- 販売開始からわずか**3時間で即完売**
- インフルエンサーPRとの掛け合わせでサイトPVがさらに**200%アップ**
数字だけ見ると派手なんですけど、特別な裏技を使ったわけじゃないです。やったことはシンプルで、「カタログ型をやめて人を見せる」「ローンチを設計する」「自社運用を土台にPRを掛け合わせる」。この3つだけ。
ECや物販のインスタって、商品が良ければ売れる、ではなくて、**見せ方を変えるだけで売上が10倍変わる**んですよ。アロハグラス様のケースは、その分かりやすい1例かなと思います。
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## ECや物販のインスタ運用で悩んでる方へ
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